今豪雪のため、赤羽で足止め食らってます。
全く動かない様なので(13:20赤羽着)、時間つぶしにお昼ごはんを食べ(14:20〜14:50)、ベッカーズに入ってコーヒー(15:15〜15:40)。
その間は赤羽駅を無駄にウロウロ。
その間の人の流れを説明します。
まず他の交通手段を使うためだろうか、改札前に長蛇の列。
それから、赤羽駅構内で、ご飯食べたりお酒飲んだりして時間潰そうとしている人たち。
トイレ前で長い列くんで、並んでいる女性陣。
携帯見ながら困っている人達。
もう地べたに座ってしまう子供や年配の方達。
駅、街っていうのは、人の数に左右されるようで突然の出来事には対処出来ない。
こないだ宮城県の雄勝町に震災復興のため、大きな壁のオブシェクトを作る企画をテレビでやっていた。
雄勝町は、復興しづらい立地らしくて、長野の土職人が発起人となって、選んだ土地のようだ。
しかし、復興しづらい事からか、町民が町を出てしまうようだ。
町民が少なければ、尚更再生しづらい。
商店街も交通機関も学校だって復興しづらい。
復興しないってことは、その町が退廃してしまう事になる。
それで雄勝町の人達がもう一度、集まってみんなで力を合わせよう、と言う内容だった。
人がいなくなって、流通がなくなって、経済が回らなくなる。
自分が住むのは土地なのに、土地は人口や流通によって麻痺したりする。
今日の赤羽駅を見て
見えないもので
人の生活がバランスをとってる事を感じた。
また、街の機能が滞った時に、ニンゲン単位で対処するのは相当に大変なもんだと痛感。
つか、早く家帰りてぇ!!!今日のスジャータ