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キッカケがなくて。  
最近ブログに書く事がいっぱいあるのに、なんて書こうかな、どうに書こうかな、
なんて思っているうちにいつも機を逸してしまってました。

今日書く気になったのは咳が止まらないので病院に行き、ついでに
何となく気になっていた血糖値を調べて貰いたくて血液検査をしたら
検査結果(採血して10分くらいで結果が分かる病院)が出た時に先生に
「まさか何か食べてきました?」と言われ
「さっき小さいおにぎりを食べました」
と言ったら
「ジーザス!!ボビー、血糖値調べたいので空腹でないなんてどうかしているぜ!!昨日のパーテイ
でベネットにお熱なのかい?それともミートパイの食べ過ぎかい?こんなんじゃ、何の参考にもならないぜ。」
とアメリカ人のような仕草つきで叱られ、半ば机に検査結果表を叩き付けられたからです。

血糖値計るのに空腹なんて知らなんだし、今まで病院で採血している時は
誰も言ってくれんかった‥‥。

病院後はヨガのクラスに出ようと思っていましたが、なんだか血を採られた分
損した気がしたので、腹が減ってもいないのに天やでご飯を食べ、早い帰宅となりました。


なのでついでにモヤモヤと最近思っている事をブログに書こう、と思う。


えっと最近は、一昨日まで鮭スペアレさんと言う劇団の「マイ」として
岩手一関に行ってきました。
鮭スペアレの作品は雅で逞しく、音楽隊の調べがずっと耳にも記憶されます。
役者さんは仲もよさそうだがお互い意識している
踏み込まない関係性でそれが作品へと反映しているのだな、と思いました。
主宰の中込さんに人が集まってくるのは良く分かる。

シェークスピアのロミオとヂュリエット、と言う作品は
「本当に人を好きになれば、その人の為に死ねる」と言うウットリした作品では
決してなく
「あなたは好きな人の為に死ねますか?」と言っているようです。

そして公演期間中に驚くべきキャラクターの方に出会いました。
正直やはり現実は作り物より奇なり、と思いました。

ちょっと前から感じていたのですが作品を作ったり踊るのは好きなのだが、
「人に見せる」事に最近抵抗を感じます。

ダンスなどは特に身体を使ってどうやって日常の人間のカケラと繋がるのか知りたくて
と言うかそこが私には足りなくて
どうしたら良いか
モヤモヤ考えている内にダンスと距離を置く様になりました。

今はダンスに触れるのが少し厄介。そう言う時期です。

説明くさいのも嫌なので、徒然に書きます。

こないだ「妖怪」について聞きました。

「妖怪」って水木しげるさんがキャラクターとして作っていますが
実は人間の中で日常の不安や不思議が形として現れたものだと音楽家のIさん
が言ってました。
例えば、夜道街灯もない暗闇歩いていると、いくら歩いても何だか進まない気になります。

そんな時に進んでも進んでも壁があるように感じる、人間の不安心理から生まれて来たのが
ヌリカベだそうです。

なんだかそんな発想をして、作品を作りたい。

しかしながら、私の頭脳ではまだまだ勉強不足故、ダンスと言う形態でなくても
何か表現方法を探したいと思っています。

またいつでもゼロから始められる。

いつでも新しい自分でいたいなあと思う。























- / comments(0) / trackbacks(0) / 根岸 由季  
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